ゆたかなブログ

「継続」が苦手な20代独身男性の「ゆたか」がお送りする、わりと頑張って更新するブログ。

【Fuze Card】日本で使ってみた。レビュー/対応しているカードについて

※この記事は前ブログで投稿したものです。

 

 

お久しぶりでございます。さあ、本ブログでもたびたび取り上げてきたFuzeCardですが、先日ついに届きました!注文から届くまでおよそ半月くらい掛かりました。なんだか色々見ていると、注文したのに届かないとかいう海外の人がめちゃくちゃいたので、「これまじで届くのかいな。。」と思っていましたが安心しました。

↓ちなみに届いたのはこんな感じ

てっきり配達員さんの手渡し&サイン系かと思っていたら、ゆうパケットみたいな感じでポストに入っていました。

 

いざ、開封の儀

↑袋から出すとこんな感じで、FUZEと書かれた黒い箱が出てきます。

↑その箱を開けるとFUZE Card本体が。

そう、僕はずっとEMV対応が出たら買おうと思っていたのですが、FUZE Cardの開発を行っている会社が先日FuzeXというプロジェクトを発表し、EMV対応カードの発送がさらに遅れそうだったので、待ちきれずEMV非対応を買ったのだ。これから東京五輪を控え、磁気方式が廃れていく時代に突入しているにも関わらず我ながらアホの極である。

Fuze cardの使用にはカードを登録したり、専用アプリをダウンロードしたりと色々とするのだが、それは公式サイトコチラのサイトを参照した。

個人的に一番困ったのが、FuzeCardとスマホBluetooth提携する際の、Fuzecard側にシリアルナンバーを表示させる場面で、どうやってもシリアルナンバーが出せなかった。電源は入っているし、手順も間違っていない。「これはもしかして初期不良か?Twitterでも初期不良の報告を見かけたしまさかな。。」とか思って、もう諦めかけていたとき、公式サイトはカードを充電しながらセットアップしていることに気付き、充電しながらだとシリアルナンバーを表示させることに成功した。今では充電せずとも全く問題なく使えるため、初期不良では無いようだったが、原因は不明であった。

 

実際に使ってみて

僕がこのカードを買ったそもそもの狙いは、財布を少しでもスマートにしたかったからだ。もともとカードの数は多い方ではないが、1枚でも減らすことが目的であった。しかし、いざとなったら登録できるカードが少なかった。キャッシュカード系はそもそもセキュリティの観点からか、磁気ストライプを採用しているところが少なく、所有しているゆうちょ及びUFJは結局利用できなかった。

最終的に登録・使用できたのはVISAのクレカのみ。Tカードは登録できたものの、バーコード読み取り式の店舗が多いため、番号を手入力してもらう事態になった。(ちなみに、fuzecardの電子ペーパーにバーコードが表示されるが、小さいため読み取り不可)

 

総評

めちゃくちゃ期待して手に入れたこのカードだが、なかなか日常生活に役立つことは少ない。結局のところ、実際に利用できるのは磁気ストライプのカードのみとなるため、活躍の場は少なくなってしまう。せいぜいクレジットカードをまとめるくらいかな。FelicaEMVに対応してくれたらものすごく便利になるはず。今後に期待したい。

僕自身、このカードを買うにあたり日本語はおろか、英語での情報も少なかったため、かなり調べた。もし今後、このカードが欲しいけど、どうすれば良いんだろうとか質問等がある人は、僕のTwitterアカ(@yutakablog)にリプをくれれば出来る限り答えたいと思う。ブログにコメントをくれてもいいが、なかなか見ないし承認制にしているので。。